私の愛しいアップルパイへ
当工場に引きこもって人知れず作り続けてきた小品が先日ようやく目標の100曲を超えた。
「So What?」
実にいい質問だ。babyと名づけたこの作品群は、その名の通りいま赤子の状態だ。もちろん、これは私がやろうとしていることのほんのはじまりに過ぎない。展開部を持たないソナタが存在するだろうか!次のフェーズは決まっている。
不思議なもので、100曲も作っていると、スジの良い曲とそうでない曲が明確に分かれてくる。そこで、まずは100曲の中から最もスジの良い曲を7つ選ぶ。
そしてその7曲を作り込む。私の衝動をすべて注ぎ込む。また、楽曲たちには歌を入れる。そうすれば私の悪趣味をより一層ひき出せるだろう。そしてbabyを成人させるんだ。そうしたら今よりずっと開放的な気分になれるはずだ。
その経過はすべてここに記録として残していく。
貴下の従順なる下僕 松崎より
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